今回は予測として近い将来、サラリーマンの仕事着であるスーツが、今よりもオーダメイドのスーツを選ぶ方が増えていくんじゃないかという話をしていきます。
コロナ禍において例え営業マンだとしても、以前よりはスーツを着ない日が増えたのではないでしょうか。
一日中スーツに着替えず家で仕事をしている日の割合が増えたり、
或いはお客様とのオンライン面談を行う時間帯のみ、スーツに着替えている、そんな情景が目に浮かびます。

(上半身のみスーツに着替えてオンライン面談される方もいらっしゃるようですが、、、)
コロナ禍におけるライフスタイルの変化によって、明らかにスーツがよれよれになるケースが減ったり、
スーツだけではなく、ワイシャツや、靴などの汚れも減ってますよね。
毎週クリーニングに出していたけれど、今週は汚れていないのでスキップしようといったケース増えてませんか。
個人としては経済的で良いことだと思っておりましたが、
このような状況下、あえてスーツを新調しようとされる方が減っている一例が、あの洋服の青山さんの大量店舗の閉鎖、多くの社員の希望退職といった話にもつながっているようですね。
(下記、ヤフーニュース参照)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6376205
青山さんのスーツ2着目半額に引かれて、筆者はこれまでスーツ購入時には値引き率に引かれ、たいがい2着を用意しておりましたが、
これからは様相が変わってきそうな気配の予感がします。
一方、オーダーメイドのようなお高いスーツの売れ行きは好調のようで、なんとネットでもオーダメイドのスーツが購入できるようです。
(恥ずかしいことに、筆者はスーツは店舗に行って買うものだと一ミリも疑いをもっておりませんでした)
下記のブログを拝見しますと、オーダメイドスーツといえども、通常筆者が店舗で購入している1着、2、3万円程度でからオーダメイドスーツを新調できることがわかります。
https://www.global-style.jp/enjoy-order/?p=19846
もちろん上には上で、お値段には上限はないでしょうが、これまでと同程度の負担額で1着を選ぶならば、この様な選択もありではないかと考える方も多いのではと推測します。
やはり良いスーツを着ていることで、お客様の前で自信を持って商談に臨めたり、
仕事に真剣に向き合っている雰囲気を作り出すことから得られるメリットは、スーツの値段以上に大きいことを、人生経験上わかってますからね。
厳しい時代になればなるほど、他者からの評価も厳しくなりますから、ある意味見栄えの良いスーツを着ることは自己防衛であり、この時代の世相を表しているかもしれません。
実のところ最近オーダメイドが流行っている背景には、新聞、雑誌に取り上げられたことも大きいようですが、
ビジネスでも個性を大事にして行こうという考え方の受け入れ度合いが、以前よりも世の中で高まっているのではないでしょうか。

「新入社員は見ればすぐわかる」
そんな時代は令和にはなく、昭和、平成の過去の話になるかもしれませんね。
上の写真は栃木県宇都宮市のシンボルである「宇都宮タワー」です。
この景色は全く変わってないですね。
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