時は菅政権に変わり、世の中の動きが以前よりも断然早いなあと感じられいる方は多いのではないでしょうか。
具体的には通信業界へ料金値下げの圧力をかけたり、ハンコ文化をなくす方向で動いたり、

政府手動ではないのですが、みずほフィナンシャルグループが週休3日、4日導入を推し進めたりと、
日に日にこれまで当たり前と思っていたことが、全て打ち壊しの流れを作り出されようとしていることを感じられずにはいられない状況ではないでしょうか。
私自身、もう昭和、平成の世の中の常識で考える事はできないことは頭ではよく理解しているんですが、
中高年層のサラリーマンにとっては、自分たちが社会人のスタートを切った時の価値観のままで生きている方も意外とそこそこ多いのではないでしょうか。
というのは中高年のサラリーマンの会話の中で当たり前に使っている、
「60歳まで残り何年」
60歳を一つの区切りに考えていることじたいが昭和、平成の頭そのものであり、進化していない証かもしれません。
現実は60歳になっても年金をもらうこともありませんし、
60歳まで雇用を保証してくれる会社は世の中にいっぱいあっても、一年勝負の時代(例 たまたまリストラの機会があった場合、いくら過去に成果があったとしても直近の成果次第で、来季は必要ない人材と烙印を押されてしまうので、実態はプロ野球選手みたいに今季の成績でどうなってしまうかわからないという意味です)
60歳までサバイブできる、なにか人より超越したものをもったスーパーサラリーマンと言われる方は全体的にみても極端に少ないのではないでしょうか。(一部のエリート、経営者層を除いて)
以前は老害と言われたサラリーマンが社内に多く存在し、もうあの方は高齢だからと、戦力とは別のカテゴリーに分類され、社内的にあうんの呼吸で許容されてきたことがありましたが、
今の時代は老害にもなれないのが実態ではないでしょうか。
余談ですが、下記のブログはこの老害にもならない現状をしっかりと伝えられているブログで、とても参考になりますのでご参照ください
http://www.damerougaimr.info/archives/7668753.html
ところで話を本筋に戻しますが、もしハンコが必要なくなればハンコ屋さんはどうなりますか?
通信代が安くなる事はありがたいですが、極度の価格ダウンをすれば通信業界の方々はどうなりますか?
想像されたことはございますか。
急激な変化とは残酷であり、一時的に職を失ったりと多くの方が露頭に迷うことも含まれます。
その一方で革新的なものが生まれ、世の中に大きなうねりを与えるようなことも生まれていきます。
これを成長というのですが、待った無し感半端ない時代の中で、一部の極端に伸びていく分野を見つけ、そこに身を置いたり、投資していくことが必要になってくるかもしれません。
私が毎週かかさず視聴しているユーチューブ「朝倉慶チャンネル」では
朝倉さんより、今のマザーズ市場が凄いことになっていることを伝えられております。

簡単に言えば世の投資家が、変化が著しい世の中への期待感を持って、新興企業中心であるマザーズ市場へ、コロナ前よりも増して投資し、株価の上昇に伴い恩恵を預かっているそうです。
朝倉さんがおっしゃるには短期に何倍もの株価が上がっている銘柄もあることを述べられおりますが(一方、ワクチン期待のアンジェスのように、株価が半分以下になった銘柄も述べられております)
株価から時代を読み解く感性の重要さについて述べられている点がとても深い話であり、個人的にとても突き刺さりました。
特に世の中の変化に伴い、なにも感じない人と、そうでない人では生き方そのものも変わるでしょうし、楽しくアグレッシブに生きていくためにはなにかを見て、なにかを感じる感性が重要であることを学びました。
「変化はチャンス」ともいいますからね。
上の写真はフルーツサンドです。食事なのかデザートなのかよくわかりませんが、美味しいものですね。

家族三人(妻、高校二年の娘)でコスモスを観賞後
3時のお茶として食しましたが、お店の雰囲気も最高で落ち着いた雰囲気を楽しめました。
いつか家族で、「あの時あのお店に行ったね」と語りながら思い出に残る時間になるような気がしました。
https://icotto.jp/presses/4916

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