TVのCMで、中国の屋台で買い物をするところ、「ピッ」とスマホで買い物をする場面が流れたことを見て、
中国ではそんなものまでキャッスレスで対応できるんだ!と私も含め、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
現金以外に使い方として、クレジットカード、デビッドカード、電子マネー、スマホ決済などが存在しますが、基本的なことはどれも同じですが、
現在のところ、世界的にはキャッシュレス化が進む中、日本においてもその流れを加速させようとの動きはあります。
しかし、お店で食事をするとき、なにかサッと小額の買い物をするとき、現実はそんなに変わっていないのではないでしょうか。
今回は藤村典史さんのユーチューブチャンネル藤村典史の飲食店経営塾より「日本の飲食店がキャッシュレス化が進まない理由!」
についてとてもわかりやすく、ご説明されておりました。その内容について簡単にご紹介致します。
目次
①世界のキャッシュレス化の状況
②なぜ日本でキャッシュレス化が進まないのか
③国によってキャッシュレス化が進む背景の違い
④筆者のキャッシュレス化について
①2020年では5年前と比べて世界では2%から5%程度アップで推移しており、お隣の韓国では95%、中国では60%(都心部ではほぼ100%)欧米諸国で50%、日本で20%程度のようです。
日本ではPayPayキャンペーンなどもあり、もっと進んでいるように思われましたが、データから見ればこの程度であり、都心と地方の格差も大きいのではと示唆されておりました。
②理由は2つあり、一つはクレジットカードのお店が負担する手数料が3%〜5%と、世界の標準と比べても(0.5%〜1.0%)高いことがキャッスレス化が進まない要因であることを述べられております。
もう一つは全国至る所でコンビニが存在しており、いつでもATMを利用できる現状を述べられております。
③中国では以前はネット環境が良くなく、クレジットカードも普及されてませんでした。
逆にスマホの普及とともにQR決済が一気に広がった背景もあり、インフラが整っていないアフリカなどでは今後もっとキャッシュレス化が進んでいくのではと推察されております。
アメリカではスマホのQR決済よりもクレジットカード文化のようです。
日本においてはフェリカ機能(ICカードにタッチして使うものですね)が活かされ「スイカ」などが大活躍しており、世界から見たらかなり特殊な国のようです。
日本の技術が進みすぎているからこそ、日本ではキャッシュレス化が遅れているとの話ですが、
因みにこれもキャッシュレス化の一つではないかと思いました。(藤村さんもそうおっしゃっております)
筆者の推測ですが、このスイカのようなものはキャッスレス化のデータには含まれていないかもしれませんね。
④私はほぼ毎日といっていいほどセブンイレブンを利用しております。
ホームオフィス型&外回りの仕事ゆえ、コンビニに立ち寄りトイレをお借りしたついでにお茶や食べ物を買い、必要と有ればコピー機で印刷物を出し、ATMでお金を引き下ろします。
よってナナコカードへ常に1万円ぐらいは入っている状態にしております。
毎日使うゆえ、これまで2回ナナコカードを紛失し、その度に新たにカードを発行しております。(手数料300円必要です)
因みに2回とも、おもいかえせばコピー機を使用後、そのまま忘れてしまったケースでした。
入金額のMAXがだいたい1万〜2万円ぐらいなので最悪紛失したとしても、財布を紛失した時と比べたら落ち着いて対応できるのですが、
再発行されるまでの期間中、セブンイレブンでのお会計時、とても不便さを感じます。
PayPayなどはまだ手を出していないのですが、徐々にクレジットカード使用できるところでは使用機会が増えております。
その理由はコンビニATMから現金を引き出す時の銀行手数料がばかにならなくなってきたからですね。
日本でも今後ますます現金を使わずとも買い物ができるお店が増えていけば便利になっていく反面、
現金を握りしめることで実感できる何かを感じていきたいとも思っておりますが、皆さんはいかがでしょうか?
上の写真は同僚と食したランチです。
https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9002514/
ホテルに入っているお店でのランチはゆったりして良いですね!
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