医療業界のドラマの場合、医師や看護師さんがメインにドラマ展開されていることが通常であり(悪者役は製薬会社の営業マンですかね)

薬剤師さんをメインに据えたドラマを私はかって見たことがありません。

アンサングシンデレラというドラマは、病院で勤務されている「病院薬剤師」さんへスポットを当てたドラマであり、

https://youtu.be/iG6YkHQgrIQ

製薬会社でMR(製薬会社の営業担当者)を長年行っている私にとって、病院薬剤師の先生方との関わりは切っても切り離せない関係であります。

例えば注射剤などは病院内で使用されるケースが多かったり、錠剤であれば病院の外にある調剤薬局からもらうケースが多いと思いますが(細かいことを言えば注射剤でもご自宅で自ら打つことができる自己注射剤というのもあります)

専門性が高い薬であればあるほど、薬そのものだけではなく、薬を取り巻く周辺情報なども含めてMRが薬剤師の先生方へ提供しております。

その目的は患者さんへ薬をお届けするにあたり、「治療の解決策」としての薬の価値を、薬剤師さん通して理解してもらうことですが、

MRからの情報提供のしかたですが、同じ薬でも医師への伝え方、薬剤師への伝え方は大きく異なります。

一例ですが、薬剤師さん向けの薬の説明会時では、医師とは異なるこだわりポイントがあるんですよね。(たまに、その質問の意図はなんだろうなと思うこともあるのですが、患者さんへ心配されるポイントが異なるからだろうなあと理解しております)

最終的にはどちらも患者さんのためですが、その患者さんへ薬を届けるアプローチ方法が、医師と薬剤師では全く異なるからです。

(服薬指導がうまくいって、葵みどり先生、相原くるみ先生だけがハッピーになっているわけではないのです 医師やMRも同様にハッピーです 笑)

営業活動の中で、病院内の薬局、或いは調剤薬局に寄らない日はないと言っても過言ではありません。

そんな薬剤師さんですが、薬剤師さんの生き方についてはとても興味を持っております。

今回は薬剤師さんの生き方にフォーカスして書いていきたいと思います。


目次

①薬学部卒業後の進路が大きく変わってきた

②病院薬剤師と調剤薬剤師との違いの特徴は


①私が大学を卒業後入社した1997年頃は、薬学部卒のMRが3、4割程度存在しておりました。(その当時はまだ薬学部は全て4年制でしたね)

その中で、大方は薬剤師免許を取得しておりましたが、一部取得できず、営業の傍ら薬剤師免許取得の勉強をされていた方もいらっしゃいまた。

製薬会社に就職したとしても、一生製薬会社の社員として生きていくつもりでなく、いずれ薬局開業を目標に入社し、数年後には方向展開された方が多かったようです。(もちろんそのまま残られ、活躍されている方もいらっしゃいますよ)

時代背景的にも病院内で薬を用意されていた時代から病院外(調剤薬局ですね)に薬を出していきたい方向性を、国が明確に示されていたこともあり、

一国一城の主人を目指して動かれた方も多くいらっしゃいました。

流行っている医院、クリニックの前に薬局を立てれば十分やって行けた時代でしたね。

現役MRからしてみれば、あそこの薬局長は元どこどこメーカーにいた薬局長といって、こちらの手の内をよく熟知しているのでやりづらいこと多かったことを思い出します。

今は大きなドラッグストアー、チェーン薬局でなければ経営がうまくいかない調剤薬局経営時代なのかもしれませんが、

振り返ればですが、薬を取り巻く環境も一つの産業という見方をすれば過去には個人で一発のし上がれるチャンスがあったのですね。

さすがに今の薬学部生が20年前のサクセスストーリを描くことはないかと想像してますが、どんな生き方を望まれているのか大変興味を持っております。

下記は参照させて致しました東邦大学薬学部卒業後の進路ですが、

https://www.toho-u.ac.jp/phar/career/successful/index.html

20数年前よりも、製薬会社へ進まれている割合が減っている(1割弱)点、その代わりかドラッグストアへの就職が2割5分となっている点が気になりました。

薬学部の卒業後の進路は多岐にわたるようです。

そんな中、薬学部卒業生には安定した就職先として病院があります。

②現在、大手ドラッグストアーには一部上場している企業なども多々あり、企業体としては大規模組織ゆえ、組織内での生き方もあり、転勤もあります。

一方、病院勤務というのは大学病院、済生会、赤十字病院、市立病院といった地域の基幹病院、個人病院、精神病院などありますが、転勤を経験するような組織体は聞いたことがありません。

大体、10 年、20年経っても変わらずあの薬剤師の先生がいらっしゃると言った感じではないでしょうか。

とあるMR仲間が28歳の時、製薬会社をリストラにあい、退職。

地元の基幹病院に就職したらあっという間に薬局長になってしまった例があります。

また、製薬会社と比べるとせかせかしたことはなく、いつも定時に仕事が始まり、仕事が終わるとのことでした。

しかし本人がその環境にフィットするかどうかが問題のようで、狭い人間関係ゆえ、そりが合わずやめてしまったそうです。

(例えば病院が支持する政党などもあり、勤務する以上、全て受け入れなければならないなど、日々の業務とは異なることで気を使わなければならないこともあったそうです)

その状況を受け入れられれば、定年まで安定して職を得ることができたのですが、やはり薬剤師。責任感が必要な職種ですが、どこでも生きていける恵まれた職種なんですよ。

次回はNo2で、薬剤師さんの生き方をもっと掘り下げて書いていきたいと思います。

上の写真は暑い中、テニスコートにて久しぶりにトマトジュースを飲みました。運動後は塩味が甘く感じる、なんとも不思議な飲み心地でしたが、最高に気持ち良かったですよ!

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投稿者: 中年まさやん

中年ど真ん中、製薬メーカーに勤務する?営業職ひとすじサラリーマン。家族は妻と高校生の娘一人、栃木県宇都宮市で暮らしている。趣味は酒、山登り、テニス、英会話。出身は三重県桑名市。

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