2020年7月から多部未華子さん演じるMR(製薬会社の営業担当者)が主人公(メイ)であるTVドラマ、【私の家政婦ナギサさん】ご存知でしょうか。

https://youtu.be/efh8zy5LhEk

一般的に、医療系を題材にしたドラマなどでは今の時代でも、製薬会社の営業担当者は未だに接待を行っていたりなど、現役MRからみて

「いったいどんな時代の話ですか」

と心からTVドラマ制作側へ問いたくなる設定が多い中、1話、2話を見ている中で意外にもこのドラマではリアルなMRの一面をしっかりと覗かせており、TVドラマ制作側はよくここまでリアルに描けているなあと感心するぐらいでありました。

MRという職種につきまして、以前下記のブログに記載しましたが、

https://masayan.jp/2020/06/13/sales-rep-called-mr/

実際、多部未華子さんの様な、仕事熱心な女性MRがまわりに多く存在しております。

リアル感を描写されていたポイントを筆者の視点から解説して行きたいと思います。


①製薬会社MRは女性の人数が多く活躍されている

②薬剤選択の決定について

③ライバル会社との関係は

④製薬会社おじさんMRの位置づけは


①このドラマの中の設定でも、組織の長である支店長が女性である様に、営業サイドの管理職も増加しており最近では特に珍しいことではありません。

また主人公であるメイはジャスト28 歳と、組織の中のメンバー構成からみても若いのですが、女性である支店長から直々にチームリーダーに推薦されるなどはよくある話でしょう。

会社としても女性にキャリアの道筋を作っている感は十分リアルでした。

実は私が20数年前、大学後、最初に入社した会社の同期である、とある女性が管理薬剤師として入社し、TVドラマ同様、現在製薬会社の支店長をされております。

そんな彼女ですが、その当時は営業所に戻られた同僚へお茶出ししたり、その当時ぐらいから普及し始めたPCの扱いに困っている同僚へ優しく教えたりと、管理薬剤師としての本業以外にもいかんなく取り組まれてました。

彼女は優秀ゆえ、自分の仕事をあまり早く終えてしまうとなにもやることがなくなってしまうと嫌味は全くなく、よく言ってました。

その余裕がある分、周りがよく見え、同僚へ優しかったんだと思います。(なんて間抜けな仲間ばかりなんだと、同情の目で見ていたかもしれませんが)

会社もよくみているんだと思いますね。

ここからは筆者の主観ですが、

活躍されている多くの女性はメイの様に、ガムシャラ感は出している方と、そうでない方と大きく分かれる様な感はありますが、

会社の中で長くキャリアを積み上げられる女性の多くは、意外にもガムシャラ感を出さない人(見せないと言った方が適切ですかね)の方が多いかもしれません。

②ドラマの中で、メイはとある医療機関の先生へ、自社製品を他社製品との比較の中で有用性をプッシュしておりましたが、他社製品の方が選ばれることになりました。

その理由は、他社MR(男)がお客さんである先生へ、当医療機関に通われる患者さんに適した提案をされ、それを先生が評価されたからです。

現実的には現在、業界のプロモーションルール上、他社製品の比較などは言えないのですが、

顧客に寄り添う提案は、時代は変われど普遍的なものであり、番組を視聴している現役MR達も、改めて見習うべきエピソードだと思ったかもしれません。

また製作側がここまでリアル感を表現したことも、評価すべきポイントと思いました。

③番組の中ではライバル会社の社員と仲良く飲み会をしている設定になっていることに、自分が属する業界ではありえない、現実とは違うだろうと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、

製薬業界ではリアルによくあり得ることです。

ライバル会社といえども得意先情報など、共有した方が良いことは多々ありますし、協力していくこともあります。

というのは、患者さんが多い疾患には多くの治療薬が大体存在します。

理由としてはA、Bという薬が世の中に存在して、臨床試験では効果が同じぐらいであると評価をされていたとしても、ある患者さんはAという薬は効かないけど、Bという薬はよく効くといったことは往々にしてあります。

TVドラマの中でも最終的には「患者に合わせて使い分け」ということになりましたが、実際もそうだろうなと思って見てました。

またドラマの中でWEB講演会の話が出ておりましたが、講師である演者も他社とかぶることが多いので、やはり仲良くしておいて越したことはないのです。

④今どこの業界も同様かとは思いますが、私を含め中年サラリーマンの存在は厳しいですね。

サラリーマンは仕事ができるできない以前に、個人の仕事へのモチベーションは、属している組織が社員になにを期待しているかで変わってきますからね。

個人的には、ドラマの中で失敗したチームリーダーのメイに向かって、失敗した後、なにをするかを問いている中年社員の様に、若い方へ良い気づきを与えられ、サポートできる社員でありたいと考えております。

近年、多くの製薬会社で早期退職を推しております。

厳しい状況は変わりませんが、まだまだ先は長いので頑張っていかなければなりませんね。

中年の私から一言、「中年のおっさんにも光を当てたTVドラマ作成いかがですか?」

もちろん冗談ですよ!笑

上の写真は外回りの中、ランチで食したラーメンです。外回りの仕事であるMRは、外でランチを取ることが多いと思います。

美味しいラーメンを食べることで、午後からの仕事のモチベーションにしております。

https://pool330.blog.fc2.com/blog-entry-3146.html

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投稿者: 中年まさやん

中年ど真ん中、製薬メーカーに勤務する?営業職ひとすじサラリーマン。家族は妻と高校生の娘一人、栃木県宇都宮市で暮らしている。趣味は酒、山登り、テニス、英会話。出身は三重県桑名市。

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