最近の世界の経済状況をニュースなどで知り、不安になる方多いでのはないでしょうか。
先日はトヨタが決算発表をされ、営業利益が今年度は昨年度の8割減という、かなり見通し厳しい予測を出されましたよね。
(但し、トヨタの発表はかなりきつめの見通しであることが常であると、ユーチューブ 朝倉慶チャンネル 朝倉慶さんはおっしゃってました)
今後の不安な気持ちだけお持ちになられている方も多いのではないでしょうか。
不安になればものの見方、考え方が一方向的に落ち入ってしまうところですが、まわりを見て冷静にならないといけないこともあるかと思います。
そんな中、世界の株式市場状況の参考になればと思い、私の身近な仲間から仕入れたエピソードをご紹介します。
栃木県では今月14日の緊急事態宣言解除を受け、今週からは県営、市営のテニスコートも使える様になりました。
それを受け、我がテニスサークルでも通常の週末に戻り、通常の当たり前の幸せを感じながらプレーを行いました。
(通常よりも参加者数多かったですね!)
海外を見れば、米国の中で一番感染率、死亡者数が多いニューヨーク州では現在未だ、ロックダウンが完璧に解かれているわけではない中、
州からテニスコート使用の許可が出た様で、テニスをプレーをする際の条件として、シングルス戦は人との接触はないとの見解でOKになったとのことです。
一方、ダブルス戦は人との接触の可能性があるとのことで禁止されていると様で、かなり詳細なルールの中でプレーの許可が出ている様です。
我がテニスサークルではシングルス、ダブルス戦問わず、試合後の握手を避け、ソーシャルディスタンスを気をつけながら楽しいひと時を過ごしました。
久しぶりに仲間達に会えば、もちろん世間話に花が咲きます。
日々の暮らしぶり、仕事環境などを話し合う中で、世の中の現状が見えてくるところが面白いところです。
栃木県にはホンダ、スバルを始めとして、車業界関連で働く仲間達も多く、つい最近まで中国武漢で仕事をされていた方や、武漢へものを輸出するお仕事をされている方もいらっしゃいます。
(Mさんは武漢がロックダウン寸前であった今年1月23日に日本へ戻られたそうです。飛行機が飛ばないかもしれないかもと心配された様です。
私の認識では、中国はこの度の武漢肺炎の影響で、中国経済がメッタメタになっていると想像していたのですが、
それに反し、最近では武漢の車関連の会社はなんとなんと、これまでのストップを取り戻すかの如く、
車両部品の大量注文を数ヶ月先まで日本へ買いを入れているとのことです!
武漢では既に本格稼働されている現状を知ることができました。
(但し、第二波が来たら新たにストップされるかももしれませんが、、。)
またテニスサークル仲間のMさんやYさんの同僚たちも武漢で頑張って働かれているそうです。
そんなわけで、あながち世の中不安だけの一方向だけではないということを、私自身よくわかりました。
世間が不安に煽られることでメリットを受ける業界もあることも世の中の事実なんでしょうが、、。
暗い話が多い最近のニュースですが、確実に前に向かって進み始めている。そんな予感がした自粛解除後のテニスでした。
因みにタイヤ業界で営業されているYさんは、営業活動は段階的に活動再開ということで、私と同様、顧客の様子を見ながらスタート開始といった状況は全く同じでしたね。
早く営業再開したいです!
上の写真は、昨年夏、日光男体山を登った時、7合目から中禅寺湖を眺めたところです。霧の中、やっと視界が晴れたきたところでした。
まさに今の状況は70%ぐらいの自粛解除と言ったところでしょうかね。
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