皆さん、うどんを食べる時、麺をうまくすすれますか?

だいたい、一本の麺を箸でつまみ、一回ですすって食べ切れることは豪快な方を除けば、ありえないのではないしょうか。

「うどん一尺、そば八寸」という麺類に関する有名なことわざがありますが、わかりやすくいうと、うどんが30センチメートル、そばが24センチメートルといった長さです。

このことわざからいえば、もともと、噛み切って食べることを前提にうどんの麺は作られているのが一般的な様ですね。

そんな中、時は平成の一桁頃になりますが、私が大学受験のため予備校に通っていた時(一浪です)に出会った、とてもユニークな友人H君の話を今回したいと思います。

彼も私と同様、大学受験のために予備校に通っていたのですが、彼と私には大きく異なったことがあります。

それはH君には将来うどん屋を開業するとの強い意志がありました。

なんでうどん屋さんを開業したいかといった理由を深く聞くことはありませんでしたが(自分に余裕がなかったからでしょうね)

お互いなぜか馬が合い、予備校から卒業して大学時代、社会人になってからもお互いの近況を報告しながら飲んでおりました。

彼は大学卒業後、全国様々なうどん屋さんへ修行に行き、職人としての腕を磨いておりました。

彼は修行先の店で全ての技を身につけたと確信後、新たな技を得るために違う店で修行してといったスタイルで渡り歩いておりました。

その時のH君の給料は、住み込みで月10万程度と聞いておりましたが、夢があるためか、全く給料の額などには無頓着でした。

但し、修行先の沖縄では、毎日のまかない飯はゴーヤーチャンプルばかりで、その時はめげていたこと語ってくれました。

そんな中、H君とのいつもの報告会の中で語った話ですが、いつか彼が開業するうどん屋では麺の長さを標準サイズよりかなり短い、13センチメートルの麺を出したいと言いました。

その理由は、修行先で、彼が女性のお客様がうどんをすすっている時の姿を見て、非常に食べずらそうに思えたからです。

「うどんの麺は一回で食べ切れるだけの長さならばいいのになあ」

そんな発想のもと、研究してたどり着いたのが13センチメートルであったとのことでした。

その時、私は彼の発想がとてもユニークで斬新であり、とても驚いたことをよく覚えております。

ただ、修行をしているだけではなく、自分自身でうどんを作り出そうともがいていたんでしょうね。

その後、H君は自分のふるさと愛知県岡崎市で「うどん屋」ではなく、なんと「そば屋 口福」として開業しました。

https://okanyu.jp/news/1341

多分、彼なりの考えがあり、最終的にそば屋を開業したのでしょうが、これまでのうどん屋での修行は、「口福」を成功させるために必要な経験であったことは間違いと思います。

上下の写真も口福のメニューの一つですが、ご覧の通り全てがこだわり抜いたものばかりが提供されてますし、身体障害者のお方も食事が楽しめる様な作りのお店になっております。(H君は昔から、誰でも楽しめるお店にしたいと言っておりました)

https://retty.me/area/PRE23/ARE601/SUB7003/100000056060/


心持ち、麺が短い様な気がします
コース料理もうまい!

今でも自分の心の中ではH君はうどん屋さんのマスターであり、うどんの麺の長さは13センチメートルがベストであると思っております。

また年末、H君の顔を見に、岡崎に寄ろうっと!

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投稿者: 中年まさやん

中年ど真ん中、製薬メーカーに勤務する?営業職ひとすじサラリーマン。家族は妻と高校生の娘一人、栃木県宇都宮市で暮らしている。趣味は酒、山登り、テニス、英会話。出身は三重県桑名市。

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