最近、45歳以上のサラリーマンにとってあまりうれしくない話のニュースが耳に入ってきませんか。
ユーチューブでも「45歳以上リストラ対象」というようなタイトルをよく目にしてしまいます。
業界で言えば、電気系、銀行系、製薬系などといった業界で、数千人単位で配置転換を伴うリストラや早期退職がされております。
40代真っ只中の世代にとっては社会人スタート時がバブル崩壊後ということもあり、同じようなリストラ話が至る所でありましたが、その当時は20代ということもあり、40歳ぐらいになれば体力と能力が落ちていくのかぐらいしか思いませんでした。
大学卒業後に入った会社でも入社数年後にはリストラはあり、ベテラン社員が辞めすぎて若手の自分も社員のランクが上がったりと、リストラはある意味チャンスでもあるということを実感した経験がありました。
時は確実に進んでいくもので、自分もそんな世代に入って来てしまったのかとつくづく感じております。
一般的に営業マンをリストラする時、全ての営業マンをリストラしてしまうと、競合に既存の売り上げを取られてしまいます。
そうなると身もふたもない状態になり、ますます厳しくなっていくので1、2割カット、多くて3割カットといったレベルでリストラを進めていく会社が一般的なのではないでしょうか。(その後の第2弾が控えているかもしれませんが)
「その余剰人員に入らないためにはどうしたらいいか」
といったことをさまざまなユーチューバーの方が発信されておりますが、持論と異なるため、正直ピンとくるものはありません。
(例として、自分の武器を持つなど提示されておりますね)
持論として、「会社と自分のいい距離感を保つことが大事である」と考えております。
その理由について今回お伝えしたいと思います。
あくまでも自分基準のものさしになってしまうことを前提にお伝え致しますが、最初に入社した会社でここ最近、大きなリストラがあり、まさに40歳真っ只中の昔の同期や仕事を教えて頂いた先輩達が岐路に立たされておりました。
当然、早々と出ていくことを決めた人、残留を決めた人、なんども人事面談受けたけど残留できた人、ドラマがあったと思います。
そんな中、驚いたことに残留された方には労働組合の仕事など組合員を先導していく立場(リストラにならないように組合員を守る)にいらっしゃった方々が多く含まれておりました。
もちろんそういうお仕事をされる方は優秀であり、会社の事情もよくわかるからこそバランス感覚も他よりいいのかもしれません。
でも、会社と交渉する立場の方でないでしょうか。
また営業マンとして人よりも多く数字をあげたから残留できたとかそういうわけではありませんでした。
これが私が知った現実でした。
出ていくことを決め、初めて転職をされた先輩、同僚、後輩も多かったと思います。
かって総理大臣であられた小泉さんもこう言っております。
「人生いろいろ、会社もいろいろ」
またかっての同僚とどこかでむかし話ができればいいなあと思っております。
話は変わりますが、テニスの大会では45歳以上の部というくくりがあります。
何歳だろうと上手い方は多くいらっしゃいますが、一般の部と比べ、エントリーされる人数が少ない分は良いことだなあと思います。
上の写真はあの「栃木の星」の米で作った日本酒です。今は売れすぎて出荷が追いつかないレベルで売れているみたいですね。
栃木の星のついて以前書きましたので下記をご覧ください。
大変飲みやすく、味は最高でした!記念にビン残してます!笑
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