皆さん、最近流行りの言葉であるFIREムーブメントについてご存知でしょうか?
ここで言うFIREとは英語で使う、「お前はクビだ」という意味合いではありません。
逆に経済的自立を元に、早期に退職を可能にすることを目標にする、いわば生き方指南といったところでしょうか。
https://www.gizmodo.jp/2018/11/fire-movement.html
世界では2010年頃から大きな注目を集め、注目されているムーブメントであり、
世の中の仕組みを子供時代から知り、社会人になって即、実行に移されている方も多い様です。
そして成功された方は、ブログ等で報告され、リタイア後の生活などを語られております。
「もっと早く、そんなことに気づいていればなあ」
振り返れば、自分の周りにも過去その様な生き方を実践された方を思い出しました。
その方(Yさんとしましょう)は同業でライバル製品を扱う営業マンであり、会社の合併時、人減らしとともに四十手前にて早期退職され、全くの無職状態になられました。
私はYさんに「生きていけるのですか?」
「キャッシュで1億円あるのでなんとかなるよ」
え、マジですか、と驚いたのが10年前以上でしたね。
Yさんの人様ですが、地味に毎日病院に営業に通う営業マンでしたが、得意先に無理をお願いするタイプでもなく、正直、ライバルメーカーとして怖さは全くありませんでした。
食事は仕事でありついたものばかりで満たし、飲み歩くこともなく、女性から見て、つまらない人なんじゃないかな。
若い同僚から見ても、仙人の様な先輩に映っていたかもしれません。
ただ、いつも得意先の飲み会では毎度一番先に酔いつぶれ、得意先の誰かしらに介抱されるのを見るたびに、酒に弱いところも含め、得意先から認められる人なんだなあと羨ましく思っておりました。
そんなYさん、今で言うFAIR目指して、信念持って生きていたんでしょうね。
唯一の趣味は岩壁を登るのが趣味の様で、時間を見つけてはトレーニングをされ、リタイア後は世界の山を登ってみるとおっしゃってました。
実は会社を辞められ数年後、いつのまにか結婚された様で、夫婦二人でマッサージ屋さんを開業されてます。
数年前、激安ショップで偶然お会いして知りました!
サラリーマンリタイア後の人生も、その人にとって大きな人生の一部なんでしょうね。
あくまでも自分の意見ですが、本当のリタイアとは死ぬまでわかんない様な気がしてます。
標べない旅ですかね。
上の写真はランチの握り寿司880円。たまに寿司が無性に食べたくなることがありますよね。しじみの味噌汁も最高!回転寿司もいいけど、こちらもお得感があり、よかったです。
https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9006566/
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“FIREムーブメントについて考える” への1件の返信